虐待対応等に関して語り合える機会は少ないため、今学会のテーマである「ち(智)い(医)き(絆)をあげて守り抜く〜子どもの君を子どもだったあなたを〜」に沿って交流会を開催いたします。
日頃から子どもの最善の利益を考え、子どもや家族と向きあっているが、必ずしも上手くいくケースばかりではなく、現実的な制約との間で葛藤を生じることもしばしば起きます。また、虐待対応は、個人からチームでの対応が基本となっており、チーム内での意識や活動レベルの違い、人間関係などチームならではの困難さもあります。自施設内だけでなく、行政、教育、福祉、警察、司法など色々な立場の者が連携し関わる事が重要とされるなかで、お互いを尊重しながら問題解決に向け行動することは簡単なことではありません。支援者が燃え尽きることがないよう、日頃の困りごと、モヤモヤ、解決したい課題を本音で語り合い、明日への活力となるよう支援者への支援の場となればと願っています。 医療機関・地域・学校で子どもの虐待対応をされている方、子どもへの支援をされている方、いろんな職種の方など、所属を問わず皆様のご参加をお待ちしております。
なお、参加には事前申し込みが必要です。先着40名様までとなりますので、参加ご希望者様におかれましては、お早めに学術集会ホームページよりお申し込みください。
詳細は添付のポスター、または、第15回日本子ども虐待医学会学術集会ホームページをご参照ください。
早期参加登録は2024年6月27日〜7月31日、後期参加登録は、2024年8月1日〜2024年8月25日までとなっております。
お忙しい時期とは存じますが、皆様ふるってご参加下さい。
*なお、今回の当企画は、オンデマンドの配信がありませんので、ぜひ、会場でのご参加をお待ちしております。
近年、発達に何らかの課題を抱えている子どもたちが、医療機関を受診するケースは、増加傾向にあります。発達に課題を抱えている子どもたちは、新しい場所や状況の変化に対しての不安が強い傾向があり、多動性・衝動性が現れることあります。また、ことばで説明されただけでは理解しにくいという特徴があります。さらに感覚過敏のある場合は必要な検査や処置を受けること自体が大きな苦痛や困難を伴うこともあるため、特徴を加味し、場面に応じたかかわりが必要となります。
今回のテーマセッションでは、「神経発達症(発達障害)の子どもたちの看護支援 ―医療機関での看護師のかかわりについて考えてみよう-」と題して、医療者と子ども、双方の困難さの減少につながるための支援について、皆様と意見交換を行い、今後の小児看護に活かせる機会にしたいと考えております。
内容にご興味のある方はどなたでも参加可能です。ふるってご参加ください。参加希望者は、日本小児看護学会第34回学術集会への参加登録が必要となります。詳細は、日本小児看護学会第34回日本小児看護学会のホームページをご確認ください。
この度、日本小児救急医学会第 37回学術集会が杏林大学幕医学部講義棟Aで 2024 年7月27日(土) ~7 月28日(日)に開催されます。この学会のシンポジウムで『「こどものミカタ」は難しい?~院内トリアージにおける患者評価を活用して「こどものミカタ」を共有しよう~』と題して、当会企画で開催いたします。内容にご興味のある方はどなたでも参加可能です。皆様ふるって ご参加ください。
参加希望者は、日本小児救急医学会第 37回学術集会への参加登録が必要となります。 今回、事前登録はありません。当日、現金のみの参加受付となります。
詳細は、ホームページをご確認ください。
平素より大変お世話になっております。
令和6年2月10日(土)に開催予定の令和5年度小児救急看護認定看護師会フォローアップ研修についてご連絡させていただきます。
標題の通り、この度の令和6年 能登半島地震の影響を受けまして、開催に向けご尽力くださった北陸グループの皆様と協議をさせていただいた結果、「延期」とさせていただくことといたしました。
未だ先の見通しがつかない現状にあり、研修を有意義なものとするため少しでも状況が落ち着いた中で、より多くの方に参加いただくことを優先とし、このような決断をいたしました。どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。
研修延期に伴い、次回開催時期や今後の参加申し込み、参加費を納入頂いている方々への対応等に関する詳細については、被災地の状況を鑑みまして担当者と役員で検討の末、改めてご連絡させていただきます。
当会会員の皆様におかれましては、それぞれの役割の中でご尽力されていることと思いますが、どうかご自愛くださいますようお願い申し上げます。
令和6年1月9日
小児救急看護認定看護師会 会長
不田貴希
日 時 | 2024年2月10日(土)13:00~17:00 | ||||||||||
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内 容 |
講演:「診療報酬の仕組みと小児看護領域の診療報酬の概要」
講師:神奈川県立こども医療センター看護局 副看護局長 萩原 綾子先生「日本小児看護学会が提案する診療報酬の変遷と展望」 「医療的ケア児の在宅移行支援に係る指導管理加算化への取り組み」 「小児看護専門看護師と認定看護師が共働した看護実践と可能性」 |
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日 程 |
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対象者 | 小児救急看護認定看護師会会員 | ||||||||||
参加費 | 1,000円 | ||||||||||
申し込み方法 | ※開催延期になりました | ||||||||||
事前申し込み開始 | 2023年12月18日(月) | ||||||||||
事前申し込み締め切り | 2024年1月19日(金) | ||||||||||
その他 |
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お問い合わせ先 | 小児救急看護認定看護師会事務局 TEL. 06-6441-5260(代) Mail: 担当:小児救急看護認定看護師会北陸地区ブロック 代表 竹内 宏至 |
近年、虐待防止には、あらゆる機関が力を入れて取り組み早期発見や予防の視点で、多くのディスカッションが行われています。また、事例を通して各職種の役割について考える機会が増え、役割の明確化について発表される機会や場が多く設けられるようになりました。しかし、地域との連携は、事例や地域によって様々なパターン(バリエーション)があり、行政の体制や虐待対応には地域差が見られます。
今回、虐待を発見した時、または虐待の可能性が高いと判断された家族への支援について、医療現場と児童相談所、地域の訪問看護ステーションのそれぞれの立場から報告します。
医療機関・地域・学校で子どもの虐待対応をされている方、子どもへの支援をされている方、いろんな職種の方など、所属を問わず皆様のご参加をお待ちしております。
なお、事前参加登録は、終了となっております。
詳細は添付のポスター、または、日本子ども虐待防止学会第29回学術集会滋賀大会ホームページを参考にしてください。
お忙しい時期とは存じますが、皆様ふるってご参加下さい。