近年、虐待防止には、あらゆる機関が力を入れて取り組み早期発見や予防の視点で、多くのディスカッションが行われています。また、事例を通して各職種の役割について考える機会が増え、役割の明確化について発表される機会や場が多く設けられるようになりました。しかし、地域との連携は、事例や地域によって様々なパターン(バリエーション)があり、行政の体制や虐待対応には地域差が見られます。
今回、虐待を発見した時、または虐待の可能性が高いと判断された家族への支援について、医療現場と児童相談所、地域の訪問看護ステーションのそれぞれの立場から報告します。
医療機関・地域・学校で子どもの虐待対応をされている方、子どもへの支援をされている方、いろんな職種の方など、所属を問わず皆様のご参加をお待ちしております。
なお、事前参加登録は、終了となっております。
詳細は添付のポスター、または、日本子ども虐待防止学会第29回学術集会滋賀大会ホームページを参考にしてください。
お忙しい時期とは存じますが、皆様ふるってご参加下さい。